要相談Ada Lovelace

NVIDIA RTX 4000 Ada Generation

サーバーあたり4基のシングルスロットRTX 4000 Ada GPUを搭載し、各GPUはECC対応の20 GB GDDR6と、AV1に対応した2基のエンコードエンジンと2基のデコードエンジンを備えます。ライブおよびオンデマンドのトランスコード、ストリーミング、軽量なレンダリングに対応します。

サーバーあたりのGPU数
4
GPUあたりのメモリ
20 GB GDDR6 ECC
GPUあたりのエンコードエンジン
2基(AV1対応)
GPUあたりの電力
130 W

仕様

契約期間は36〜60カ月です。すべての価格は提案書で提示します。

GPU
GPU
アーキテクチャNVIDIA Ada Lovelace
メモリ20 GB GDDR6(ECC対応)、160ビット
メモリ帯域幅360 GB/s
CUDAコア6,144
Tensorコア192(第4世代)
RTコア48(第3世代)
FP3226.7 TFLOPS
RTコア性能61.8 TFLOPS
ビデオエンジンエンコード2基、デコード2基、AV1のエンコードとデコードに対応(第8世代NVENC)
システムインターフェースPCIe 4.0 x16
GPUあたりの電力130 W
フォームファクターシングルスロット、4.4×9.5インチ、アクティブ冷却
納品時のサーバー構成
納品時のサーバー構成
サーバーあたりのGPU数4
サーバーあたりのGPUメモリ80 GB(4 x 20 GB)
サーバーあたりのビデオエンジンエンコード8基、デコード8基(4 x 2)
サーバーあたりのGPUボード電力520 W(4 x 130 W)
CPU、システムメモリ、ストレージ、ネットワークお客様の要件に合わせて構成し、提案書で確定

代表的なワークロード

  • ライブトランスコードとアダプティブビットレートのラダー生成
  • AV1によるビデオオンデマンドのトランスコード
  • ストリーミングと放送のワークフロー
  • 軽量なレンダリングとビジュアライゼーション

数値の出典はNVIDIAの製品資料(NVIDIA RTX 4000 Ada Generation、NVIDIA RTX 4000 Ada Generationデータシート(2023年9月))です。

動画のトランスコード、ストリーミング、軽量なレンダリング向けに、NVIDIA RTX 4000 Ada Generationカードを4枚搭載した専用サーバーをレンタルできます。RTX 4000 Adaサーバーはご要望に応じて、お客様の要件に合わせて構成し、36カ月、48カ月、60カ月のいずれかの契約で提供します。

RTX 4000 Adaが適したお客様

RTX 4000 Adaは、トランスコードとストリーミングを行うメディアチーム向けです。ライブチャンネル、ビデオオンデマンドのライブラリ、AV1を必要とする放送ワークフローなどが該当します。Ada Lovelaceアーキテクチャをベースとするシングルスロット、130 Wのプロフェッショナル向けカードで、ECC対応の20 GB GDDR6を搭載しています。

4基のGPUを搭載したサーバー単位でレンタルし、各サーバーは80 GBのGPUメモリと8基のハードウェアエンコーダーを備えます。パイプラインの拡大に応じてサーバーを追加でき、各サーバーはお客様専用のままです。

GPUの専用エンジンでエンコードを行うため、ホストCPUをパッケージングやパイプラインの他の工程に使えます。ECCメモリはシングルビットエラーを訂正するため、再起動なしで数カ月間稼働するチャンネルにとって重要です。

強み

エンコードとデコード

GPUあたり2基のエンコードエンジンと2基のデコードエンジンを搭載し、NVIDIAの第8世代NVENCによるAV1エンコードとAV1デコードに対応します。サーバーあたりではエンコーダー8基、デコーダー8基です。

ECC対応メモリ

GPUあたり20 GBの誤り訂正符号(ECC)対応GDDR6を、160ビットバスで360 GB/sで提供します。

グラフィックスと演算

FP32で26.7 TFLOPSの6,144個のCUDAコア、61.8 TFLOPSの48個の第3世代RTコア、192個の第4世代Tensorコア。

低消費電力

アクティブ冷却のシングルスロットカードでGPUあたり130 W、サーバーあたりのGPUボード電力は520 Wです。

TensorコアとGPUあたり20 GBのメモリにより、シーン検出やサムネイル選定などのタスク向けに、小規模なビジョンモデルをトランスコードと並行して実行する余裕もあり、別途サーバーを用意する必要はありません。

納品時の構成

RTX 4000 AdaサーバーのCPU、システムメモリ、ローカルNVMe、ネットワークは、お客様の要件に合わせて構成し、提案書で確定します。トランスコードはGPUだけでなくホストにも負荷がかかるため、入力フォーマット、出力ラダー、ストリーム数をお知らせいただければ、それに合わせてCPUとネットワークをサイジングします。

すべてのサーバーは引き渡し前にバーンインを実施し、その結果を検収テスト報告書にまとめます。プロセスについてはバーンインと検収のページで説明しています。

レンタルの流れ

RTX 4000 Adaサーバーはご要望に応じて提供します。サーバー台数、契約期間、開始日をお知らせいただければ、構成と納品スケジュールを明記した提案書で回答します。

契約期間は36カ月、48カ月、60カ月のいずれかで、期間が長いほど料金は低くなります。サーバーを実際に使用する企業は、契約締結前に3種類のオンボーディング書類に記入します。契約締結時に頭金をお支払いいただき、以降は契約期間を通じて一律の固定月額料金をお支払いいただきます。エグレス料金はかからないため、配信するデータ量がギガバイト単位で課金されることはありません。ライブチャンネルは通常、昼夜を問わず稼働しますが、36〜60カ月にわたって料金が固定されるため、契約期間全体を通じて各チャンネルのコストを把握できます。各ステップは導入の流れのページで説明しています。

ワークロードと代替の選択肢

ストリーム密度はコーデック、解像度、フレームレート、プリセットによって変わるため、ストリーム数は公表せず、お客様と一緒にサーバー台数をサイジングします。トランスコードとストリーミングのパイプラインについてはメディア・エンターテインメントのページで説明しています。移行についてはRTX 4000 Adaでトランスコードソリューションをクラウドへ移行するで、エグレスと利用率についてはクラウドGPU環境の本当のコストがわかる10の質問で解説しています。

RTX 4000 AdaRTX A4000L40S
GPUあたりのメモリ20 GB GDDR6、ECC16 GB GDDR6、ECC48 GB GDDR6、ECC
エンコードエンジンとデコードエンジン2基と2基1基と1基3基と3基
AV1エンコードとデコードデコードのみエンコードとデコード
GPUあたりの電力130 W140 W350 W
サーバーあたりのGPU数448

AV1エンコードを必要としない、デコード中心の処理にはRTX A4000をご覧ください。より多くのエンジンとGPUあたり48 GBのメモリが必要な場合は、L40Sをご覧ください。

導入検討時のよくあるご質問

RTX 4000 Adaサーバーが4基のGPU構成でレンタルされるのはなぜですか?

小型のワークステーション向けカードは、4基のGPUを搭載したサーバー単位でレンタルしています。各サーバーは80 GBのGPUメモリと8基のハードウェアエンコーダーを備え、より大規模なパイプラインにはサーバーを追加します。

1基のGPUで何本のストリームをトランスコードできますか?

コーデック、解像度、フレームレート、プリセットによって変わるため、ストリーム数は公表していません。NVIDIAの仕様では各カードに2基のエンコードエンジンと2基のデコードエンジンが搭載されており、提案書の作成前にお客様と一緒にサーバー台数をサイジングします。

RTX 4000 AdaはAV1に対応していますか?

はい。NVIDIAは、RTX 4000 Ada GenerationについてAV1のエンコードとデコードへの対応を公表しており、エンコードは第8世代NVENCで行います。

配信するストリームにエグレス料金はかかりますか?

いいえ。1Legionのすべての契約は、契約期間を通じて一律の固定月額料金で請求し、エグレス料金はかかりません。

どのような契約期間を選べますか?

36カ月、48カ月、60カ月のいずれかで、期間が長いほど料金は低くなります。契約締結時に頭金をお支払いいただき、以降は契約期間を通じて一律の固定月額料金をお支払いいただきます。

RTX 4000 Adaサーバーを36〜60カ月の契約期間でレンタル。

ハードウェア、サーバー台数、契約期間、開始日をお知らせください。当社の納品仕様書に基づいた提案書をお送りします。