当社のGPUデータセンターはトロントとモントリオールにあり、デラウェア州ではHGX B300のキャパシティが稼働準備中、フィンランドでは用地を開発中です。これらに加え、パートナーネットワークを通じて北米、欧州、アフリカ、オーストラリアのデータセンターを利用できます。各拠点は都市名で示し、クラスターを設置する前に、電力、冷却、エビデンス、人員体制、接続性に関する書面の要件を満たすよう施設に求めています。
当社のネットワーク
当社自身のサーバーは現在、トロントとモントリオールで稼働しています。デラウェア州ではHGX B300のキャパシティが稼働準備中で、フィンランドの用地は開発中です。さらにパートナーネットワークにより、専用サーバーやクラスターをお客様のユーザーの近くに、あるいはデータを保管しなければならない国の中に設置できます。各パートナー拠点のキャパシティは提案書で確定します。
- データセンター
- 49
- 都市
- 26
- 国
- 12
- 大陸
- 4
- 電力
- 313 MW以上
- 稼働中
- 稼働準備中
- 開発中
- パートナーデータセンター
北米10カ所
-
トロントカナダ
稼働中
データセンター5カ所Tier III再生可能エネルギー100%
NVIDIA HGX B300サーバーとクラスター。
トロント都市圏の各地に所在、キャリアニュートラル。
-
モントリオールカナダ
稼働中
データセンター8カ所30 MW超水力発電
RTX PRO 6000 Blackwellなどの推論サーバー。オンサイトのエンジニアリングサポート付き。
2N構成の電源、N+1構成の冷却、キャリアニュートラルなダークファイバー。
-
デラウェア州米国
稼働準備中
データセンター4カ所22 MW
計算資源を米国内に置く必要があるお客様向けのHGX B300キャパシティ。
プライベートファイバーリングで接続。コロケーションにはデラウェア州の売上税がかかりません。
-
カルガリーカナダ
データセンター3カ所Tier III再生可能エネルギー100%
カナダ西部、キャリアニュートラル。
-
バンクーバーカナダ
データセンター3カ所再生可能エネルギー100%
太平洋沿岸、キャリアニュートラル。
-
シカゴ米国
9 MW
ダウンタウンの西側に位置し、シカゴの通信ハブに直結。
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ダラス米国
2 MW
56のネットワークに接続可能な、米国中南部のハブ。
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ロサンゼルス米国
22 MW
ダウンタウンに位置し、5つの独立した引き込み口を通じて16の主要プロバイダーに接続。
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ニューヨーク米国
48 MW
ニューヨーク市のすぐ郊外にある、ハイパースケール向けに建設されたキャンパス。主要な通信事業者ネットワークとクラウドオンランプに直接アクセスできます。
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シアトル米国
3 MW
グローバルなインターネットエクスチェンジとTier 1通信事業者に接続。
欧州16カ所
-
ヘルシンキフィンランド
開発中
欧州における将来のキャパシティに向けて開発中の、ブラウンフィールド型のデータセンター用地。
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コペンハーゲンデンマーク
3.3 MWTier III再生可能エネルギー100%
北欧地域に対応、キャリアニュートラル。
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パリフランス
3.8 MWTier III再生可能エネルギー100%
主要なクラウドオンランプに近接、キャリアニュートラル。
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フランクフルトドイツ
10 MWグリーン電力100%
欧州最大級のデータセンターハブに位置し、インターネットエクスチェンジのDE-CIXに接続。
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ミラノイタリア
3.2 MWTier III再生可能エネルギー100%
イタリアの主要なデータセンター市場、キャリアニュートラル。
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アムステルダムオランダ
データセンター3カ所22.8 MW
AMS-IXを含む26のインターネットエクスチェンジに接続可能。
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リスボンポルトガル
1.5 MWTier III再生可能エネルギー100%
ポルトガルの主要なデジタルハブ。欧州と中南米を結ぶルート上に位置し、キャリアニュートラル。
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マドリードスペイン
データセンター3カ所24.7 MW再生可能エネルギー100%
ネットワーク内の欧州拠点で電力規模が最大。キャリアニュートラルで、中南米へのルートを持ちます。
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バルセロナスペイン
データセンター2カ所10.5 MWTier III再生可能エネルギー100%
相互接続された2つの施設を1つのプラットフォームとして運用、キャリアニュートラル。
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マラガスペイン
2.8 MWTier III再生可能エネルギー100%
アフリカ方面と大西洋横断のケーブルルートに近接、キャリアニュートラル。
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セビリアスペイン
1 MWTier III再生可能エネルギー100%
アンダルシア地方に対応、キャリアニュートラル。
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バレンシアスペイン
0.6 MWTier III再生可能エネルギー100%
地中海沿岸の計算資源の利用者に近い立地。
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セウタスペイン
0.7 MWTier III
欧州とアフリカを結ぶ玄関口に位置。
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チューリッヒスイス
5.8 MWTier III再生可能エネルギー100%
厳格なデータ主権の要件を持つチーム向け。
-
ロンドン英国
3.8 MWTier III
ロンドン中心部に位置し、多数の通信事業者と接続可能。
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リーズ英国
2.8 MWTier III再生可能エネルギー100%
イングランド北部、キャリアニュートラル。
オーストラリア1カ所
-
シドニーオーストラリア
80 MW
ネットワーク内で電力規模が最大の拠点で、215,000平方フィートの二重床を備えます。
拠点ごとの提供内容
各拠点には明確な役割があるため、必要なハードウェアによって拠点が決まります。
トロント:HGX B300のコロケーション
トロントは稼働中で、キャリアニュートラルなコロケーション施設でNVIDIA HGX B300のキャパシティをホストしています。各HGX B300サーバーは8基のGPUを搭載し、GPUあたり270 GBのHBM3eを備えます。クラスターは当社の納品仕様書に沿って構築します。キャリアニュートラルな施設は多数の通信事業者と接続でき、これは独立した2社のトランジット事業者で構成するエッジに欠かせません。NVIDIA HGX B300サーバーをご覧ください。
モントリオール:推論向けGPUサーバー
モントリオールは稼働中で、それぞれ96 GBのGDDR7を備えたGPUを8基搭載するNVIDIA RTX PRO 6000 Blackwellサーバーなどの推論サーバーを、オンサイトのエンジニアリングサポートとともにホストしています。オンサイトサポートとは、サーバーに対する現場作業を現地のエンジニアが行うことを意味します。RTX PRO 6000 BlackwellサーバーとAI推論向けGPUサーバーをご覧ください。
デラウェア州:米国内のHGX B300
デラウェア州では、HGX B300サーバーを米国内に置きたいお客様向けに、HGX B300のキャパシティが稼働準備中です。当社のデラウェア州のデータセンターはプライベートファイバーリングで接続されています。トロントとデラウェア州向けのHGX B300の提案書は、同じ納品仕様書を出発点とします。時期については、提案書をご依頼の際にお問い合わせください。
ヘルシンキ:欧州における将来のキャパシティ
フィンランドでは、既開発地に位置するブラウンフィールド型のデータセンター用地を、欧州における将来のキャパシティに向けて開発中です。
パートナーネットワーク
ネットワーク内のその他の都市では、ご要望に応じて専用サーバーやクラスターを展開します。クラスターを設置する前に施設を以下の要件に照らして確認し、ハードウェア、拠点、時期は提案書で確定します。
カタログで「要相談」と表示されたサーバーについては、対応する拠点を当社にお問い合わせください。各モデルのステータスはGPUサーバーのページでご確認いただけます。
施設の選定方法
クラスターを設置する前に、当社のデータセンターパートナー要件(文書番号1LG-DC-REQ-2026-001 Rev 2)を満たすよう施設に求めています。
| 項目 | 求める要件 |
|---|---|
| 電力 | ラックあたりの契約上の最大kW、全ラックへのA系・B系の二重電源系統、電源と冷却の同時保守性、発電機とUPSの連続運転時間 |
| 冷却 | 現時点ではHGX B300向けの空冷、GB300 NVL72以降に向けたダイレクト・ツー・チップ方式の液冷への移行経路 |
| エビデンス | Tier III設計文書、正確に記載されたUptime Institute認証、TIA-942、EN 50600、SOC 2、ISO 27001(いずれも参照番号付きで、NDAに基づき開示可能なもの) |
| スペースと人員体制 | プライベートケージまたは専用ホール内の連続したスペース、稼働開始前からの24/7の常駐スタッフ、30分以内のリモートハンド |
| インシデントとメンテナンス | 施設側インシデントの15分以内の通知と1時間ごとの状況報告、リスクを伴うメンテナンスの14日前の事前通知 |
| 接続性 | 100 Gb/s回線を持つ独立した2社以上の通信事業者、物理的に分離された経路、BGP対応、DDoS対策のオプション、IPv6、アウトオブバンドネットワーク |
| テレメトリ | ラックごと・給電系統ごとの電力、冷却、温度、漏水検知(12カ月分のアラーム履歴付き) |
| 契約条件 | 顧客契約に合わせた4〜5年の契約期間、契約締結とハードウェア納入に連動した段階的な立ち上げ、拡張権と隣接スペースの優先賃借権 |
- ラックあたりのkWが最も重要な数値です。HGX B300ノードあたり約14 kWという当社の計画上の想定値では、ラックあたりの契約上の最大値によって、各ラックに収容できるノード数が決まります。
- 同時保守性とは、電源や冷却のどの構成要素も、それが供給するラックを停止することなくメンテナンスのために取り外せることを意味します。
- 対応と事前通知:施設には、30分以内のリモートハンド、15分以内のインシデント通知、リスクを伴うメンテナンスの14日前の事前通知を求めています。当社からお客様へのコミットメントは、45分以内の施設エンジニアリングまたはリモートハンドの対応、15分以内のインシデントの受付確認、緊急でない高リスクメンテナンスの7暦日以上前の事前通知です。詳しくは運用コミットメントをご覧ください。
- 接続性:物理的に分離された経路上で100 Gb/s回線を持つ独立した2社以上の通信事業者を求めています。当社のエッジ設計では、回線あたり100 Gb/sの独立した2社のトランジット事業者を使用し、eBGPによるフェイルオーバーを1分以内に行うためです。
- お客様の契約期間に合わせた条件:施設の契約期間は4〜5年で、顧客契約に合わせています。また、拡張権と隣接スペースの優先賃借権により、クラスターを現在の場所のまま拡張できます。
エビデンスの項目については、セキュリティとコンプライアンスのページで詳しく説明しています。これらの要件を満たす施設を運営されている場合は、コロケーションと運用をご覧ください。
現在は空冷、次は液冷
当社のHGX B300ノードは現在空冷ですが、GB300 NVL72以降のシステムに向けて、ダイレクト・ツー・チップ方式の液冷への移行経路を施設に求めています。
HGX B300ノードは、クラスター規模ではOEMの推奨に従って空冷としています。GB300 NVL72は72基のGPUで構成するラックスケールのシステムで、液冷です。ダイレクト・ツー・チップ方式の冷却では、プロセッサー上のコールドプレートに冷却液を流し、熱をラックの外へ運び出します。
ダイレクト・ツー・チップ方式の冷却への移行経路を今の段階から求めることで、HGX B300向けに選んだ施設で、将来GB300 NVL72やVera Rubinのシステムをホストできるようにしています。いずれも予約制で提供しています。
施設名ではなく都市名で示す理由
各拠点は都市名で示しています。どの施設がどのクラスターをホストしているかは公開していません。
計画に必要なことは都市名でわかります。ユーザーまでのレイテンシ、ハードウェアが置かれる法域、データの保管場所です。建物名を公開しても得られる情報はほとんど増えず、ハードウェアの所在を誰にでも知らせることになります。デューデリジェンスで都市名以上の情報が必要な場合は、確認したい内容を当社にお知らせください。
カナダの拠点については、カナダのGPUクラウドをご覧ください。
導入検討時のよくあるご質問
GPUデータセンターはどこにありますか?
カナダのトロントとモントリオールが稼働中です。米国デラウェア州ではHGX B300のキャパシティが稼働準備中で、フィンランドでは用地を開発中です。パートナーネットワークにより、北米、欧州、アフリカ、オーストラリアのさらに多くの都市のデータセンターが加わります。そのすべてをこのページに掲載しています。
HGX B300クラスターはどこでホストされていますか?
現在はトロントでホストしており、米国デラウェア州でもキャパシティの稼働に合わせてホストします。パートナーネットワークのその他の都市ではご要望に応じて展開し、拠点は提案書に明記します。
液冷に対応していますか?
HGX B300ノードは、クラスター規模ではOEMの推奨に従って空冷です。GB300 NVL72以降のシステムに向けて、ダイレクト・ツー・チップ方式の液冷への移行経路を施設に求めています。これらのシステムは予約制で提供しています。
なぜ施設名を公開しないのですか?
拠点は都市名のみで示しています。レイテンシ、法域、データの所在地にとって重要なのは都市であり、それ以上のハードウェアの所在は公開していません。
自社のハードウェアをデータセンターに設置できますか?
はい。ハードウェアを所有されている場合やクラウド事業への参入を目指している場合は、パートナー施設のコロケーションスペースを、24/7の運用、リモートハンド、監視とあわせて提供します。詳しくはコロケーションと運用をご覧ください。