予約制Rubin

NVIDIA Vera Rubin

Blackwell Ultraに続くNVIDIAの次世代プラットフォームです。GPUごとに288 GBのHBM4を備えたRubin GPU、第6世代NVLink、液冷を採用しています。1LegionはRubinサーバーを発注済みで、現在予約を受け付けています。

サーバーあたりのGPU数
8
GPUあたりのメモリ
288 GB HBM4
サーバーあたりのNVFP4推論性能
400 PFLOPS(スパース)
NVLink
第6世代

仕様

契約期間は36〜60カ月です。すべての価格は提案書で提示します。

GPU
GPU
GPUNVIDIA Rubin、コンピュートダイ2つ、トランジスタ3,360億個
GPUあたりのメモリ288 GB HBM4
NVFP4推論50 PFLOPS(スパース)
NVFP4学習35 PFLOPS(密)
FP8とFP6の学習17.5 PFLOPS(密)
FP16およびBF16 Tensor4 PFLOPS(密)
TF32 Tensor2 PFLOPS(密)
FP32130 TFLOPS
FP6433 TFLOPS
NVLink第6世代(NVLink 6)
冷却液冷、NVIDIAのHGX Vera Rubin NVL8設計では入口温度45°C
納品時のサーバー構成
納品時のサーバー構成
サーバーあたりのGPU数8基(NVIDIAの8 GPU構成のNVL8設計)
サーバーあたりのNVFP4性能推論400 PFLOPS(スパース)、学習270 PFLOPS(密)
サーバーあたりのFP8とFP6の学習性能130 PFLOPS(密)
CPU、メモリ、ストレージ、ネットワーク提案書で確定
納品提案書でスケジュールを合意(日程は非公表)

代表的なワークロード

  • 次世代大規模モデルの学習
  • 大規模なエージェント型・リーズニング推論
  • 混合エキスパート(MoE)モデルの学習と推論

数値の出典はNVIDIAの製品資料(NVIDIA Vera Rubin NVL72、NVIDIA HGXプラットフォーム、NVIDIA DGX Rubin NVL8、NVIDIA技術ブログ「Inside the Rubin platform」、NVIDIAプレスリリース(Rubinの発表、2026年1月)、NVIDIAプレスリリース(Vera Rubinの量産、2026年5月))です。

Vera RubinはBlackwell Ultraに続くNVIDIAの次世代プラットフォームで、1LegionはRubinサーバーを発注済みです。Vera Rubinサーバーは現在、36カ月、48カ月、60カ月のいずれかの契約でのレンタルとして予約できます。納品スケジュールは提案書で合意し、日程は公表していません。

Vera Rubinとは

Vera Rubinは、NVIDIA Rubin GPUとNVIDIA Vera CPUを組み合わせたプラットフォームです。NVIDIAはこれを、HGX Rubin NVL8ボードを用いた8基のGPUを搭載したサーバーと、72基のRubin GPUと36基のVera CPUを接続するVera Rubin NVL72ラックとして構成しています。各Rubin GPUは2つのコンピュートダイ、3,360億個のトランジスタ、288 GBのHBM4を備え、第6世代NVLinkで接続します。

NVIDIAは2026年1月にこのプラットフォームを発表し、2026年5月には量産品の出荷を秋に開始すると明らかにしました。現在、同社のVera Rubin NVL72のページでは、このラックが本格量産に向けて立ち上げ段階にあると説明されています。

予約が適しているお客様

ロードマップ上、現行のBlackwell世代で得られる以上のものが必要な場合は、Vera Rubinをご予約ください。次のモデルの規模をRubin前提で決めるAIラボや、エージェント型、リーズニング、混合エキスパート(MoE)のワークロードを計画する推論プロバイダーが該当し、NVIDIAもこのプラットフォームをそのように位置付けています。予約すれば、サーバーの出荷後にキャパシティを探すのではなく、その計画を納品スケジュール付きの契約にできます。

Rubin GPUの性能

NVIDIAはRubinの推論性能をスパース、学習性能を密の数値として示しています。GPUあたりの数値は、推論がNVFP4で50 PFLOPS、学習がNVFP4で35 PFLOPS、FP8で17.5 PFLOPS、FP64が33 TFLOPSです。

サーバー単位では、NVIDIAは8基のGPUを搭載したRubinシステムであるHGX Vera Rubin NVL8とDGX Rubin NVL8を、NVFP4推論で400 PFLOPS、NVFP4学習で270 PFLOPSとしています。比較として、NVIDIAはHGX B300ボードをFP4でスパース時144 PFLOPS、密で108 PFLOPSとしています。各Rubin GPUは288 GBのHBM4を備えています。これに対し、NVIDIAがHGX B300の各GPUについて記載しているのは270 GBのHBM3eです。

予約の流れ

予約の流れは、1Legionの通常のレンタルと同じです。必要なサーバー台数と時期をお知らせいただければ、構成、価格、納品スケジュールを記載した提案書を送付します。サーバーを実際に使用する企業に3種類のオンボーディング書類にご記入いただいた後、36カ月、48カ月、60カ月のいずれかの契約を締結し、頭金をお支払いいただきます。契約期間が長いほど料金は低くなります。

請求は契約期間を通じて一律の固定料金による月次請求で、エグレス料金はかかりません。大規模な割り当てでは、銀行保証や信用状(L/C)などの支払保証が必要になる場合があります。NVIDIAのRubinの設計は液冷のため、ダイレクト・ツー・チップ方式の液冷を備えた施設にのみ設置します。バーンインと検収のページで説明しているとおり、すべてのサーバーは引き渡し前にバーンインを実施し、その結果を検収テスト報告書にまとめます。

現在のBlackwellを前提にした計画

Rubinの出荷前にキャパシティが必要な場合、HGX B300はトロントで単体サーバーまたは専用のGPUクラスターとして現在提供しており、GB300 NVL72ラックは予約制で提供しています。今結ぶB300の契約とRubinの予約は別々の契約で、並行して進められます。

どちらの世代についても、ストレージ、ファブリック、障害対応はAI学習のページで説明しています。計画には、本格的なAIチームがB300を軸に計画を立てる理由と基盤モデル学習のボトルネックをお読みください。後者では、学習のスループットを決めるのはGPUの数ではなく、メモリ帯域幅とインターコネクトである理由を解説しています。

導入検討時のよくあるご質問

Vera Rubinサーバーはいつ納品されますか?

納品日は公表していません。1LegionはRubinサーバーを発注済みで、ご予約の納品スケジュールは提案書と契約書に記載します。

どのVera Rubin構成を予約できますか?

8基のGPUを搭載したRubinサーバーの予約を受け付けています。ラック規模のVera Rubin NVL72を計画している場合はご依頼時にお知らせください。当社が確約できる内容は提案書で確定します。

Vera Rubinサーバーには液冷が必要ですか?

はい。NVIDIAのRubinの設計は液冷で、HGX Vera Rubin NVL8とVera Rubin NVL72の入口温度は45°Cです。当社はダイレクト・ツー・チップ方式の液冷を備えた施設にのみ設置します。

HGX B300を今レンタルし、Rubinも予約できますか?

はい。それぞれ36カ月、48カ月、60カ月のいずれかの別々の契約となり、HGX B300は現在割り当て受付中です。

Vera Rubinの予約の価格はどのように決まりますか?

価格は提案書でのみ提示します。1Legionの他のレンタルと同様に、契約締結時に頭金をお支払いいただき、以降は契約期間を通じて一律の固定月額料金をお支払いいただきます。エグレス料金はかかりません。

Vera Rubinサーバーを36〜60カ月の契約期間でレンタル。

ハードウェア、サーバー台数、契約期間、開始日をお知らせください。当社の納品仕様書に基づいた提案書をお送りします。